２００９／１１／２８

平林寺

埼玉県新座市にある　臨済宗妙心寺派　平林寺
６００年程前に、岩槻市に創建され
徳川時代に川越城主　松平伊豆守信綱公が現在の位置へ移し
松平家の墓所もある、武蔵野の面影を残し
天然記念物に指定されている
・・・らしい

２００９／１１／２９


昨日はカメラの設定に失敗し
帰宅後に写真を見て　その出来に納得の行かない嫁。


よく一緒に撮影に行くのだが、ついつい夢中になり　はぐれる事は多々有る。
そんな時は、いつも携帯で連絡を取り合っているのだが・・・

昨日もいつもの様に、はぐれた嫁と連絡を取ろうとしたら携帯が無い
車の中？かと駐車場へ戻ったが無い・・・

公衆電話から家へ電話しても子供達も出ない・・・

再度、寺へ入って暫く山門の前で待つも合流できず。

平林寺の敷地はとても広く、普通に歩いても一周するのに１時間はかかる・・・
まして、お昼前から観光バスが何台も来ている様で、山門の前は凄い人、人、人

仕方なく家へ取りに帰る事にして・・・
外へ出で駐車場へ向かいながら　家へ電話してもやっぱり誰も出ない

帰ると家の机の上にあった携帯を手にして
階段を下りながら嫁の携帯に電話・・・


案の定・・・

探し疲れて、寺を出て駐車場へ行くと車も無く・・・途方に暮れるやら
腹が立つやら、腹は空くやら・・・イラつきながら
一人ファミレスへ歩いていた嫁
イライラしているのが、手に取るように分かる。

ひたすら謝りながら、追っかけ合流して
罪滅ぼしに、お昼の食事代は私がご馳走したが・・・

そんな、こんなで、あまりに気の毒だったので
嫁のリベンジ！
に付き合って翌日、また行って来ました。

近くで本当に良かったわ！　笑。


って事で・・・
２９日も早起きして、８時半には「平林寺」へ・・・
９時の開門なのに、既に山門の前には開門を待つ長蛇の列

さすが関東では有名な紅葉の名所
観光バスがツアー客を乗せて何台も来るだけあるわ！(-_-;)

一期一会

「一期」とは人の一生
「一会」とは一度限りの対峠を指す

人が一生の内に出会う、たった一度きりの
その時・・・
その人・・・
その物・・・
その貴重さを戒める言葉。



一期一会

同じ場所、同じ時間帯
なのに・・・
天候、光の具合、その時の感性やアングル
微妙に違いが出て、同じ写真は二度と撮れない。


人生の「一瞬の時」を思い出として残す・・・
出会った景色の一部を切り取って残す・・・

そんな写真の面白さにドップリと、はまっています。

昨日は暖かかったけど、今日は午後から太陽も雲に隠れ
少し寒いくらいでした。

今年も残すところ一ヶ月・・・一年がとっても早い今日この頃です。