2011/08/11

今日も一日、楽しい出会いを求めて・・・



今日は、仕事で西表島へ行ってきました。
島へ渡る桟橋では、夏休みを楽しむ家族連れが7割、仕事関係の人が1割
島に住む人達の利用が2割ってとこでしょうか?

今回は、八重山観光の船ですが・・・
乗船間際に新城島(パナリ)経由だと聞かされて
半分やった〜!行った事がない島が見られるぞぉ〜!
と、内心喜んで乗り込みました。笑。

西表へ向かう高速船の窓から見る、新城島(あらぐすくじま)
上地島(かみぢじま) と下地島(しもぢじま)の二つの島からなり、島の人達はパナリと呼ぶ。
通常、定期航路は無く、島に渡る人が居る時だけ、船が経由する事になる。

この日は、観光で 5家族?20名程度が降りていました。


西表島、大原港に着いたら
車で港から出た信号を左折して道なりに走って行くと・・・

南風見田(はえみだ)の浜の看板が
ここから先、車禁止の看板に従い、車を降りて・・・

この様な道を歩いて行くと・・・

浜に出ます。





来た道を戻る途中、サトウキビ畑の向こうに
新城(あらぐすく)島が見えます

大原港の入り口の信号を過ぎて
構わず上原港へと向けて車を走らせると・・・

仲間川の河口

更に車を走らせると・・・

由布島が見えます・・・
右折してチョット由布島へ寄り道を

有名な海に並ぶ電信柱・・・

少し高い所から見ると・・・こんな感じです

もう一つ有名なのは、由布島へ渡る牛車

牛車に揺られ浅瀬の海を渡ります。
今回は仕事なので、ここまで!笑。

更に車を走らせると・・・
小浜島、石垣島が見えます。

船浦港の手前で、この光景に出会えます。

数十年前に座礁し、時の流れと共に朽ち果てて行く・・・
大海を旅していた船は、その身をリーフに預け
干潮時はシーカヤックの観光コースとして
満潮時はダイビングスポットや漁礁として
今もその存在をアピールし続けている




ヒカゲヘゴ

この地に三億数千年前から存在すると言われ
八重山の島々の変貌を、今も見守るヒカゲヘゴ。

果たして変わり行く島の姿を喜んでいるのか・・・
はたまた、悲しんでいるのか・・・

青空の下、時は流れても変わらず見守っている。


まさか、西表の白浜の町でこのバスに会えるとは・・・

分かる方には、分かる 神奈川中央交通のバス
第二の人生を遥か南の島で送っていたんですね〜!
島民の足として・・・がんばれ!

白浜小学校の体育館
同、校舎
目の前が海という、とっても羨ましい環境です

船着場


琉球瓦の立派な待合室

帰り道・・・この看板に誘われて入ってみると・・・

ウミガメの産卵場所になっているとか・・・

潮の関係なのか?

はたまた、掃除が行き届いているのか?
ゴミも、海藻類の漂着物も何一つ無く、とても綺麗な海岸でした。

夏だというのに人影も無く、ひっそりとしたビーチに潮騒だけが・・・
とっても良い感じのビーチです。





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